大正時代にあった地域電力会社の遺跡をめぐるバスツアー

小原電灯の大正当時の水路
小原電灯の大正当時の水路
現在の水路跡
現在の水路跡
取水口跡
取水口跡
大正時代の建屋 川下発電所
大正時代の建屋 川下発電所
小原庵の季節のお弁当(中身は当日の楽しみ)
小原庵の季節のお弁当(中身は当日の楽しみ)

地域限定旅行業 登録番号
[愛知県知事登録旅行業 地-1488号]

百年前から現在、そして電力の未来を考える
大正時代に地域のために地域の人たちがつくった、
地域電力会社の遺跡をめぐるバスツアーです。

⼤⼿電⼒会社の供給網から外れた⼭間地域では、明治から大正、昭和の時代にかけて、小規模な電気事業を展開していた事業会社がありました。今回の探求ツアーを実施する小原地区にも、地域の熱意と協力のもとに設立された「⼩原電灯株式会社」という電力供給会社がありました。
この小原電灯について、長年にわたり中部地方の電力史の研究を行ってきた中部産業遺産研究会副会⻑の浅野伸⼀さんにご解説頂きます。

当日は浅野先生の当時の地域電力のお話。そのあと、自分たちの地区での発電できるかを模索するワークをします。

ランチは前回とは違う今の季節の地元⾷材を使った「⼩原庵のお弁当」を楽しめます。

そして午後はバスに乗り、小原地区にある大正時代に建てられた、現存する木造建築の水力発電所とそしては県内唯一の川下水力発電(中部電力)の外観をみていただき、大正時代の電力会社のイメージを膨らませて、いよいよ本番、小原電灯㈱の古い遺構を浅野先生の解説とともに散策をいたします。

その後は小原の特産品を売っているたまご村に寄りお土産タイム。朝から目一杯、楽しんでいただけます。

一人様も大歓迎![小原地区の季節のお弁当付]

内容工程

10:00 小原地区の歴史を紹介(地域人文化学研究所)
10:10 浅野さん小原電灯について座学(浅野さん)
11:10 地域小水力発電 机上調査ワーク(MYパワー森山さん)
12:00 小原交流館 お弁当
13:00 バス出発(豊田市小原交流館)
13:15 中部電力㈱川下水力発電所(※敷地内には入りません)
14:05 小原電灯遺構を散策
14:55 たまご村 お土産タイム
15:20 バス出発到着(豊田市小原交流館)解散〜

豊田プレミアムガイド 浅野伸一
中部産業遺産研究会 副会長・博士(歴史学)
著書に「水力の夜明けに-評伝, 技師大岡正」「水力発電と農業用」など

開催日時

2024年 5月19日(日)
10時00分〜15時半頃

※開始10分前に集合してください。

募集人数

20人(最小催行人数5人 最大人数20名)

参加費

価格
大人(高校生以上)
3,000円

集合場所

小原交流館
〒470-05 愛知県 豊田市 永太郎町落681-1 (→Google Maps)

嬉しい
特典

小原電灯の冊子(100頁程度)・小原庵の季節の弁当・当日のお写真・バス代

持ち物

飲み物・山歩きのできる格好・靴(歩きやすく染みないもの)・虫除け※必要なら

添乗員

有(地域限定旅行業務取扱管理者)

【キャンセルについて】
旅行開始後100%、旅行開始日(旅行開始前)50%、前日40%、7日前~2日前30%(AM0:00基準)徴収させていただきます。やむを得ずキャンセルする場合は、お問い合わせフォームまでお早めにご連絡ください。当日のキャンセル場合は電話090-9125-2979(鈴木)までご連絡ください。

【新型コロナ対策について】
■受付時に検温と手の消毒をお願いします。■ガイドはフェイスシールドまたはマスクを着用いたします。■発熱や咳などの症状がある方は、参加をご遠慮ください。

【天気について】
雨天決行です。暴風警報など荒天の場合は中止します。中止の場合は、開始2時間前までにご登録のお電話までご連絡します。雨天時は、レインコートなど雨具をご持参ください。